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培った技術でお客様の声に応える
足立織物の防災製品シリーズ

防災
防災製品
防災製品
防災製品への想い

東日本大震直後の首都圏では、515万人を超える帰宅困難者が、最低気温2.9度という寒さの中、毛布が足りず辛く不安な思いをしました。東京都では、平成25年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を制定し、公共交通機関がストップすると帰宅させないことを義務化しました。

災害時は会社に宿泊する可能性が高く、食料などの備蓄に加え防寒対策も必須ですが、毛布は厚手でかさばり、保管中に汚れやほこりが付きやすく、清潔に長期保管・個人で管理しづらい備蓄品のひとつです。

足立織物株式会社は、東日本大震災の経験から、繊維製品の製造開発で培ってきた技術を、災害時に役立てるために「防災製品」の開発に着手しました。
繊維と真空パッキングの技術で備蓄製品の困りごとを解決した防災製品は、天災が多発する昨今、多くの自治体様・企業様に採用いただいております。

非常用圧縮毛布の開発

私たちは、阪神・淡路大震災の経験もふまえ、各自が保管できる毛布が必要だと考えました。
真空圧縮技術を応用し、各自で備蓄・いざという時にすぐに使用できる「A4サイズのコンパクト備蓄毛布」を開発しました。
はさみ不要・簡単に手で開封できるふわふわの毛布を、デスクの引出しや本棚などに保管できます。
防寒に加え、緊急用の担架・目立つオレンジの救助サインとしても活躍します。

防災製品ラインナップ

備蓄毛布のニーズ「保管しやすい」「場所を取らない」「厚みがある」を満たす非常用圧縮毛布の開発経験を活かし、真空パッキングの特許技術で備蓄製品の困りごとを解決する防災製品の企画開発・研究を継続しています。

●保管切れ、使用済み備蓄毛布のクリーニング・真空圧縮リパックサービス
●汚れや浸水を防ぎ、清潔ですぐに使える真空圧縮タオル・衛生用品
●近隣へ安全を知らせる安否確認タオル

足立織物株式会社は、繊維事業で培った技術・独自の真空圧縮技術で、社会の安全・安心に貢献していきます。

防災製品ラインナップ

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